書評
これはすごい。 刺激的なファンタジー小説を発見してしまった。 「ハリーポッター」や「ゲド戦記」と同じく、 少年が魔法を学びながら成長する冒険ストーリーだ。 「白と黒のとびら:オートマンと形式言語をめぐる冒険」 「精霊の箱:チューリングマシンをめ…
秋は食事がおいしい。 お酒が好きなは、お酒と一緒に。 お酒を飲まない人はノンアルコールドリンクと一緒に。 飲み物をおいしく飲むために、高いお金を払う必要はない。 歴史を知れば良い。 歴史の息吹と一緒に味わえば、どんなに安い飲み物でも最高の一杯に…
日本人は海外の人に評価されるのが大好きだ。 特に明治以降は欧米の白人に認められることが無上の喜びになった。 だから、いつも欧米をお手本だと考えてしまう。 コロナウイルス対策でも、 台湾やニュージーランドなど近所に素晴らしいお手本があるのに、 わ…
コロナウイルスとの戦いは長期化、持久戦になる気配が濃厚だ。 でも戦いを長引かせるのは避けたい。 命と経済の両方を救うためにも、戦争は短い方がいい。 少しでも早く終わらせるため、家にいよう。 中国、台湾やニュージーランドの例を見れば分かるように…
人類はコロナウイルス相手に瀬戸際の戦いを続けている。 医療関係者、政府機関、専門家、 生活を支えるキーワーカーの方々が必死で頑張っている。 それ以外の人間ができるのは、家にいることだ。 「在宅」。 これが、頑張る彼らへの最大の応援になる。 家に…
コロナウイルスの猛威が止まらない。 社会の価値観も大きく変わろうとしている。 華やかなパーティーに出てSNSに上げていた 「リア充」の皆さん! これを機に、生き方を見直そう。 大切な人を守るために家で過ごそう。 家で本を読む方が、かっこいい。 そん…
人類とコロナウイルスとの戦いが続いている。 残念ながら長期戦になりそうな気配だ。 日本では「和牛券」を配る案に批判が殺到したり、 舞台芸術を中心とした文化を支える人に補償金を求める声が あがったりしている。 日本にとって、畜産農家と舞台芸術家の…
コロナウイルスが荒れ狂っている。 イベントの自粛要請も続く。 その上、花粉のシーズンだ。 外出できない・・ でも大丈夫。 僕らには本がある。 家に閉じこもって読書をする良い機会だ。 春は、巣ごもり読書を楽しもう! 固め読み どんな本を読もう? 目に…
冬の本 本格的な冬が来る前に、読んでほしい本がある。 『八甲田山死の彷徨』 戦後に活躍した小説家・新田次郎氏の傑作だ。 日露戦争が目前にせまっていた時期。 ロシアとの戦いに備えるため、 日本陸軍は寒冷地での予行演習をする必要があった。 雪と寒さの…
読書の楽しみ 秋は本を読もう! たくさん読もう! 「あ!ここで書かれていることは、 あの本の内容とつながってる!」 そんな発見があれば、 読書は途方もない楽しみを与えてくれる。 今回は良い本を紹介しつつ、 頭の中で本の記憶がつながっていく様子も説…
『オシムの言葉』 『オシムの言葉』は ノンフィクション・ライターの木村元彦氏の書いた本だ。 世界的なサッカー指導者であるイビツァ・オシム氏の 「名言」を中心に据えながら、 ・サッカー界における偉大な業績 ・多くの選手に愛される人柄 ・祖国ユーゴス…
令和! 新元号が発表された。 「令和」! やはり漢字2文字はしっくりくる。 私も日本人の感覚を持っているようだ。 ところが、海外の一部のメディアでは 誤解や批判とともに報道されているようだ。 「「令」は「命令・指令」という意味だ」 「「和」がレイ…
新元号! まもなく新元号が発表になる。 「どんな元号になるんだろう?」とワクワクしている人も多いと思う。 私には、確実に予想できることが1つだけある。 それは「新元号は漢字2文字になるだろう。」ということだ。 「何を当たり前のことを・・」と言わ…
AIが人間を超える! AIに仕事を奪われる! AIが人間を支配する! ここ数年、毎日のように聞く言葉だ。 文化・芸術の世界でも、 AIが作曲できるようになったり、小説を書くようになったり、 美しい映像を作れるようになったりして、 作家・アーティス…
先週は世界知的所有権機関というところに行ってきた。 特許や著作権などについて、世界的なルールを作っている場所だ。 そこでは、テレビとインターネットの関係を決定づけることになる 刺激的な議論が交わされている。 後日あらためて記事として取り上げた…
本を読もう! 今回は、結論から言う。 本を読もう! できれば、タブレットやスマホではなく、紙の本で読もう。 メリットは沢山ある。 メリット1:モテる あなたはデートの待ち合わせをしている。 あなたの方が、先に待ち合わせ場所につく。 すると、相手か…